正棋会の大会に参加しました

昨日は,正棋会のレーティング大会とかなるものに誘われたので行ってきました。
とはいうものの自分のような棋力では到底歯が立たない超ハイレベルな大会でした。
持ち時間は25分で秒読み30秒。
普通の大会でよくある切れ負けとは違い秒読みがあるので,終盤までじっくり考えることができます。
しかも、特に運営の方から対局をどんどんせかされることもなく,10時半から始まって4局の予選を終えたのが16時前でした(苦笑
そこから勝ち上がってる人はトーナメントをやるというから大変ですね

ちなみに自分は全敗の0-4。

その中の一戦を今日は紹介します。

お相手は・・・アマ強豪七段のN氏。
朝日オープンにも2回出場されており,全国優勝経験ありのまさにアマトップレベルです。

戦型は本格居飛車党という情報を一緒に出たネットの知り合いから聞いたので,初手26歩から相掛かりで挑みました。相掛かりでは,26飛の浮き飛車から37銀~46銀と繰り出す急戦をよく採用するので本譜でもその展開に。図1

【図1】
2011-04-04a.jpg

ここでやや疑問手を指しました。それが▲7五歩。
このタイミングでここを突く必要はないような気がします。実戦はこの7五歩に対して機敏に▽4五銀と出られて、3四の歩を簡単に取りきられてしまう展開に。すぐに4五銀は6三角があるのでないだろうと思ってたのが誤算でした。ただ、4五銀に対して7四歩と突き捨ててから6三角と打てば,歩を取りながら馬を作れるのでそれはまだ指せる展開だそうです。従って,7四歩に対しては7二金と上がりますが,それでも難しい模様。


進んで図2.先手は馬を作りましたが,浮き飛車のため攻め駒を繰り出すのが難しい状態です。一方後手は悠然と2枚銀で抑え込みを図ってきています。ここではもうかなり苦戦を意識。やはりトップレベルの抑え込みは相当恐ろしいですね。

【図2】
2011-04-04b.jpg

先手はやはり浮き飛車に構えていても抑え込みのあたりが強いばかりでなく,突破口を見いだせないので,何とか銀を繰り出したいところです。進んで,図3。
左辺に銀冠が出来ています。左の銀の活用法が難しかったので,ここから出て行ったのですが,4三角と自陣角を打たれてまた撤退する形に。5五に居た銀を引いて,次に8七角成から5七銀と露骨に中央突破を狙われる手があります。

【図3】
2011-04-04c.jpg

さて…ここからもくそ粘りは続きましたが途中図は省いて終盤。
なんと玉が1七まで逃げています(苦笑
経過は棋譜のほうで確認ください

57のと金を4七と金とされ、もうどうしようもない状態です。
ここで5六歩としましたがこれが痛恨のミスを誘発してしまい形勢が一気に近づきました(滝汗
今日のN氏は少し調子がよくなかったようで、精彩を欠いていたようです。
この5六歩に対して同角で何もなかったんですが,攻めに厚みを持たす?意味で4六銀とかわしてきました。
が…これは6六馬が王手角取りになります。
ここまできてようやく王手するターンが来たのです(苦笑

何でもない手でしたが,最後まで勝負を投げないのも大事ですし,最後のお願いというやつですね。

【図4】
2011-04-04d.jpg

図4で応手を間違えた後手、ここから形勢が急接近し,図5に至ります。
右辺の守備駒を掃討され,こちらにもう受けはありませんが,急所に利いている馬と抱負な持ち駒で手番が回ってきたのです。
ここで、実は後手玉に詰みが生じていました。
実戦は間違えて結局こちらの負けとなりましたが,アマトップレベルの方でまさかこんな終盤になるとは思ってもみませんでした。

今後はもっと腕を磨いて少しでも棋力を向上させたいものですね。

【図5】
2011-04-04e.jpg


棋譜

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No title

棋譜が見られないです・・・orz

No title

過去の棋譜が見れなくなってましたね…
ソフトウェアのアップデート先のフォルダが違うみたいで間違って古いほうを削除してしまったせいかもしれません…ぁあ修正するのはめんどくさいかも(滝汗

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