堅さと広さ

再開後毎日1局指してます。
棋譜にコメントを付けていくモチベがどこまで続くのか分かりませんが継続は力なりということで頑張ってみようと思います。
今日の棋譜は,対四間飛車の振り飛車穴熊です。守りを考える必要がなく,攻めに集中できるという点でアナグマは確かに強いと思うのですが,棋力向上につながるのかどうか。という某氏の理念を今でも痛感しており,本譜は銀冠を目指すことにしました。
(注...阿部先生の著書”四間飛車が激減した理由”も目下復習中で,居飛車穴熊も全く指さないというつもりではありません。

自分の棋風では,アナグマ側に攻めさせて,自玉の広さを主張して相手の攻めをかわすということになってしまいがちで,本譜はまさに自分の棋風通りの展開に。
ただ感触としては,途中負けていたようにも思います。63手目がターニングポイントだったように思います。
【途中図】
2013-08-21a.png

▽7七角成▲同金から桂馬を取られて,▽6五桂と金の両取りをかけられた局面。悪そうに見えるが,次の一手で相手の攻めが切れやすくなったか。



【棋譜】
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24名人戦第9局 対四間飛車

24名人戦第9局を振り返ります。
本戦リーグの第3週10日目となります。
もうすぐ折り返しで対局数をちょっと増やしていかないといけませんね(相手がいればという前提ですが)

本戦リーグのほうはここまでで3勝5敗。
2つ負けが先行していますので,なんとかこれを解消したいところ。

相手は珍しく自分より格下でしたが…
凌ぎを難しくしてしまい結果的に惨敗に。
対振り飛車がいつまでたっても苦手意識があります。どうにかしたい。
コメントつき棋譜は下記の通り。


【棋譜】

【24名人戦】 第14局 対四間飛車(立石流)

未曾有の大震災となった東北地震。
被災された方には震災見舞い申し上げます。多くの方が混迷を極めるなか,こちらから(関西)まだ何もすることができる状況にはありませんが,ただ祈りをささげるのみです。

さて、またしばらく更新が止まっていましたが,24名人戦予選第14局を振り返ります。本局は1月15日に行われたものです。前節で6連敗をストップさせ,何とか流れを引き戻したい1局です。


戦型は,先手四間飛車に後手が居飛車穴熊で挑む対抗形。
図1は駒組の途中段階ですが,▲6六歩~▲7五歩と立石流の構えを見せられました。
立石流には早い段階で角交換をし,6六飛型を阻止する手が有力とされてます(7八金型を負担にさせる指し方)
しかしながら,本譜では,後手がすでに角道を止めて持久戦模様の駒組となっていますので,ここは相手に組ませてから戦いにするという方針になるかと思います。

【図1】
2011-03-15a.png


しばらく駒組が進んで,図2。
後手は穴熊とはいえ,4三金型なのでそれほど堅いわけでもありません。
というわけで相手の攻めをしっかり受け止めてじっくりした戦いにしようと思いました。
6六飛から7六飛と三間飛車に振りなおしてきた手に対して,7二飛と待機。銀も攻め(というか抑え込み?)に参加させる積極的な布陣です。

【図2】
2011-03-15b.png

図2以降 ▲7七桂▽7四歩▲同歩▽7五歩でいよいよ開戦。
桂をはねられてしまいますが,飛角銀で相手の攻め駒(飛・角)を攻めます。
以下,▲6六飛▽7四飛▲6七金と進行。この6七金は,7六歩の桂頭攻めに備え,働きの弱くなっている7八金を活用しようということだと思いますが,この瞬間は飛車がやや窮屈になっているので少し疑問手のようにも思います。

ただまぁここでいきなり後手から技をかけるのも難しいと判断し,小考で▽7三桂と活用。
これで後手の陣形はほぼ飽和状態ですのでここ数手が勝負どころです。

対する先手は,45秒の考慮で6三歩と垂らしてきました(図3)
6二歩成とと金を作れば,先手は優勢。5三角で受かりはしますが,相当な利かされですのでここで受ける手はおそらくないでしょう。ここで考えること3分弱。

【図3】
2011-03-15a.jpg

図3から後手の一連の仕掛けが炸裂。
まず6三歩を邪魔駒とみて▽5五銀と飛車を追います。縦に逃げるのはできないので▲9六飛としますが,そこで6四飛と金取りに動きます。
6三歩と打っているため歩で受けることができません。なので,5八銀と引く一手になりますが,そこで▽6六歩▲6八金と利かせてから▽7四飛と戻すのです(図4)。
これで次の7六歩の桂頭攻めが受かりません。

【図4】
2011-03-15b.jpg

桂頭攻めを見せられて飛車も窮屈になっている図4では後手はっきり指しやすそうです。会心の仕掛けといったところ。ちなみに持ち時間は,図4の段階でもう14分消費しているのでもうすぐ秒読みです(苦笑

図4以下▲6二歩成▽7六歩▲4二角成▽同金▲6三角▽7七歩成! ▲7四角成▽6二とと進行。
飛車を取らせても,桂金の2枚換え+と金(銀取りの先手)ですので後手が有利です。以下短手数で勝ち。

棋譜
 

24名人戦 8勝6敗 (勝ち点30) 

ここまでの流れ
○○○○○○●●●●●●○○ 

【24名人戦】 第10局 対角交換型四間飛車

24名人戦予選リーグ第10局を振り返ります。もう2週間前の棋譜ですが(苦笑

本局まで9局終わって6-3。流れとしては○○○○○○●●●
ここで何とか踏みとどまって好調をキープしたいところ。

本局は,先手が四間飛車に振ったあと早々と6五歩を突いてきました。
後手としては角交換から,先手の立石流を警戒する流れとなります。
図1では次に6六飛と上がられてしまうと,立石流の構えを許してしまうので,このタイミングで自陣角で対抗。

【図1】
2011-01-22a.jpg

図1以下先手は美濃囲いを作りに行きましたが,後手としては5四歩から5三角とこちらに転換したのがいい手でした。
これで飛車先の歩交換を達成しますし,7六銀という形を強要することに成功。
図2はその後少し進んだ局面ですが,先手としては向い飛車に振りなおして飛車先を逆襲したいところですが,8八飛の瞬間に8六歩と打たれて将棋が終わってしまいます。これが自陣角の恐ろしいところ。ただ、冷静に見れば,6九飛から8九飛と2手かけて向い飛車にされる順もあり,これだとうまく決まらないかもしれません。ただ気持ち的にここは作戦勝ちしてるんじゃないかと思ってはいました。


【図2】
2011-01-22b.jpg

図2以下,飛車で先手の銀を食いちぎって,割うちをかけます。
これで飛と金銀の2枚替え+桂も取れそうです。
自陣は堅いので成立すると見込んで強襲です。ここでははっきり後手が指しやすいでしょう。

【図3】
2011-01-22c.jpg

しかしまぁ進んで図4。この2六桂と6七角のコンビが厄介でした。
これで美濃の急所の筋を攻められてしまい攻守が交代することに。9九竜と香を取りに行くと将来王手竜取りのラインが残るためここで香車は取りづらいと考えました。
そこで,指したのは角取りに当て返す8七竜。
しかしこれもまた,疑問手で7九竜のほうがまだましでした。
本譜は,3四桂から馬と銀桂交換になり,7八角打と竜取り+玉頭への殺到の筋を見られてしまいます。
これで後手の竜が盤上から消えてしまい形勢が混沌としてしまいます。

【図4】
2011-01-22d.jpg

以下も駒得の後手がわずかながら指せる流れと思っていましたが,図5の最終盤が問題の図でした。ここではしっかり自陣を受けておけばまだまだ難解です。本譜は攻め合いを目指しましたが,玉の陰に香車が隠れてしまっているために,1六歩と取りこんだ手がいまいち甘いのです。

【図5】
2011-01-22e.jpg

難しいながら負けで,これで4連敗となりました。

棋譜
 

24名人戦 リーグ成績 6勝4敗 勝ち点22 

天主美濃の圧壊っぷり

世の中3連休だそうですね!
自分は明日,所用で借り出されて1日お仕事であります。

最近ニ段クラスでおよそ自分の平均R位をうろついていますが,どうもこのクラスで指し続ける気力が起きなかったので,自分に将棋を教えてくださった中学時代の同級生で今も付き合いのあるGさん(最高4級)とやることにしました。Gさん、荒っぽいところがあるのでなかなか初段到達できていないようですが,筋はいいので調子がいい時は侮れません。
8局終わったところで全勝でしたが,7,8局目はかなりこちらも危なかった所で,終盤力の差でかろうじて勝ったほど。

さて3日目となる取り組みはいかに!?


・・・


・・・

で、9局目で迎えたのが下図。
先手(Gさん)四間飛車に後手(上手)が居飛車の天主美濃で対抗しています。
【図1】
2010-09-18b.png

ここからわずか数手で天主美濃があっけなく圧壊しました。
そのひどさは言葉を絶するものがあり,ただただ笑うしかありません。

図1以下の指し手は

▲2五歩▽同歩▲2七銀▽1二香(角筋から逃げた手だが疑問手か)
▲6四歩▽同歩▲2五桂▽2二銀▲2四歩▽同玉▲2六銀▽2三玉▲3五歩▽2四歩▲2八飛
と進んで図2

【図2】

2010-09-18a.png


天主美濃の弱点である玉頭を直撃されてこのあとわずか10手足らずに即詰みに追いやられました。
4級相手でいろいろな幅のある将棋を指せればいいですが…こういう奇跡の棋譜が手に入って思わぬ高収穫でした(滝汗

天主美濃のうまい組み方は今後も模索していかなくてはいけませんね。
本局は下手の手順に脱帽であります。


ちなみにGさんとの対局で「勝率」は大幅に改善されて
9月の成績 26勝20敗 (前回の記事から13-1という成績)
□/■は対Gさん戦。

○●○○●●●●○●|●○●●●●○●○●|○○●○○○●○●●|
●●□□□□□□□□|□○■□□○○

特筆すべきは,途中に同じR帯である人ともやっていて負けていないってことですね
Gさんとの対局で終盤の寄せの鋭さが少しでも回復してきてくれているのかもしれません。
この調子でGさんとの対局は続けていきます☆
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しゃおろん@24

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