巧妙な序中盤戦 ゴキゲン相穴熊戦 

今日も15分将棋を1局指して、無念の敗北。
戦型は後手ゴキゲンの相穴熊戦。
プロの棋戦でも現れそうな局面となりました。それが図1。
後手側を持つのがほとんどないため手探り状態の駒組みです。

【図1】
2010-11-04b.jpg


図1では,先手に松尾流の穴熊に組まれてしまっているため,少し作戦負けっぽいですね。
後手で35歩と突く必然性があったのかどうか。
おそらく35歩を省いて,早めに75歩を突く形に持ち込むべきでしょう。

このあとはホントに巧妙な中盤戦でした。
まずは▽7五歩から▽7六歩と垂らしの歩を作り,浮き飛車で先手の攻めを迎え撃ちます。
以下攻防の末、図2に至ります。角金の駒損ですが,後手の桂が成りこむことに成功しているので,ここでは後手がやや指せるのではないかと思っていました。

【図2】
2010-11-04a.jpg

以下,▲3三角と自陣に利かせてきた手に対して,一回は▽6七金▲7九銀打と形を決めてから,▽4四飛と回った手がまた巧妙でした。角道を止めて,手順に飛車成りの先手です。
以下,▲4六歩と飛車先を歩で止めてきましたが,これで先手の飛車の横利きも消えたため,▽6六銀と75で遊び気味だった銀まで活用でき攻めに厚みが生まれました。

ただ,▽6六銀に対して▲4五歩が味がよく白熱した勝負になりました。

最終盤が図3

【図3】
2010-11-04c.jpg
▽3五角の飛銀両取りがかかっていたところに,▲5六飛と回ってきたところです。
これが本局一番のポイントだったかもしれません。
実はこの5六飛が詰めろになっていたのです。
それが見えていないので,7九角成と馬を作ってさぁこれからっていうところに即詰みに討取られてしまいました。
ここでは▽7二銀と金を外しておいて,穴熊を再構築するような手順を選ぶべきでした。
自玉の安全度をもっとよく読まないといけませんね。

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