【研究】1手損角換わりVS先手早繰り銀 ▽4五銀

またまたご無沙汰です。9月も半ばになりようやく気温も下がってきて幾分と過ごしやすくなりましたね。
おかげで自分は風邪気味です。(気温の移り変わりが激しい時は体調をよく崩すので)

将棋のほうは,相変わらずの低調ぶりなのでしばらくご隠居しようかと思ってます…。


9月の成績 13勝19敗 (前回の記事から5-6という成績)

○●○○●●●●○●|●○●●●●○●○●|○○●○○○●○●●|
●●

少し持ち直したかと思いきや直近で4連敗中。
今月は4連敗を3度経験してますし,冴えませんね。三段復帰が遠のくばかりです。

さて本日は,先日9月10日に行われました第23期竜王戦2組 昇級戦「行方八段」VS「飯島六段」にて注目の局面が出現しました。それは一手損角換わりの早繰り銀に対して後手が▽4五銀と出た局面です。


【テーマ図】
2010-09-15b.png



この手は,以前,当ブログで紹介いたしました佐藤康光プロの最新著にも示されており,今ホットな手ではないかと思っています。それが,プロの棋譜で実際に表れたので,これはまとめておかなければなりません。
ちなみに,結果は後手の勝ち。自分は先手をいつも持つので,後手番でこの手を指されたことがまだありません。単に32手目▽4五銀に対して先手がどのように対策をするかが難しいですね。

今回ご紹介する前述の棋譜は,日本将棋連盟モバイルにて配信している有料棋譜であることと,序中盤の研究目的で取り上げるため中盤の指し手までしか掲載致しません。ご了承ください。


【定跡ファイル】



なおここでの定跡ファイルは,これまでの変化も含んでおりますのでだんだん膨大な量になってきます。
今回のテーマ図に関連してご意見がある方,是非コメント宜しくお願い致します☆
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1手損角換わり 早繰り銀 対 44歩対抗型 

ご無沙汰しております。9月に入ってから全く更新していませんでした。
しばらく更新しておらず,足を運んでくださった皆さん申し訳ありません^^;
それにしても…自分は相変わらずの絶不調っぷりを発揮しており9月に入ってからも勝率3割台をキープしています。8月下旬ごろからの末期症状です。
あまりにもひどい内容でレーティングは下がるばかりで、二段に降段してしまいました。

9月の成績 8勝13敗
○●○○●●●●○●|●○●●●●○●○●|○

不調のときはとにかく熱くならずに…じっくり指すのもいいかと思いますがどうしても早指しでたくさん指してしましますね。今日に限って言えば3-3でまずまず(苦笑


さて,わたくし事ですが昨日から出張で富山県に来ております。3日ほど滞在しますが…宿は黒部駅すぐ近くの某民宿。何もないですね。さすがザ・田舎。(田舎を侮辱しているつもりはありませんのであしからず)

さて,こちらにむかう電車の車中で所司先生の「定跡道場」一手損角換わりVS早繰り銀のところで1節分をまとめました。早繰り銀側が35歩と仕掛けたところで44歩と対抗する形です。
一時、多く指されていたような気がしますが,最近では後手がまとめるのが大変ということでその数も減少気味。
しかしながら,リアル大会でもこれ指されたことありますし,意外に出現率は無視できないレベル。
というわけでしっかり学んでおきましょう。


テーマ図はこちら
2010-09-09a.png

以下の定跡ファイルでは44歩型のみについて記しました。
【定跡ファイル】


そしていきなり今日の1戦目でこの形が登場したのであります。
少し運命的なものを感じました。
65歩を決めずに先に45歩37銀と追いやってから42玉とする変化。
これは1局の将棋としか結論付けることができず,力勝負になりました。
玉型の堅さから先手が有望の戦いになったと自負していましたが,終盤で大コケ。
86桂から一気に攻略されてしまいました。
終盤の寄せのスピードアップは必須ですね。

最終盤の局面はこちら
2010-09-09b.png

あなたならどう寄せますか?(もう少し前のもうちょっと明快な寄せがあったかもしれませんけど)

【本日の実戦譜】


一手損角換わり 対早繰り銀定跡

今日は下記の本と羽生名人の名著と名高い「変わりゆく現代将棋・下巻」を購入しました。


佐藤康光の一手損角換わり (佐藤康光の将棋シリーズ)佐藤康光の一手損角換わり (佐藤康光の将棋シリーズ)
(2010/08/25)
佐藤 康光

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ひとまず、佐藤プロが送り出した一手損角換わりについて…簡単にレビュー。
まだ全部読み切れていませんが,内容構成としては一手損角換わりに対する先手の対策ごとに分類されており

第1章では対早繰り銀・対棒銀 講座編:P12~P64
第2章では対早繰り銀・対棒銀 実戦編:P65~P132
第3章では対右玉・対腰掛け銀 講座編:P133~P158
第4章では対右玉・対腰掛け銀 実戦編:P160~P212


講座編は、対早繰り銀についてのみに関していえば既出の所司プロの「定跡道場」にも記載されているものが中心で,量もやや少なめ。
ただ,特筆すべき特徴は、実戦編に割かれたページ数の多さでしょうか。
後半は見ていませんが,第2章では対早繰り銀の棋譜が3つ,対棒銀で2つ
いずれも佐藤康光プロの実戦譜で、A級順位戦やタイトル戦から選定されており、相手も三浦、羽生、森内といった豪勢です。非常に濃密な解説になっているようです。講座編で解説しきれなかった変化も実践編の解説時に示してあるようなので、講座編のみならず実戦編もじっくり読んで学ぶべき変化は多そうです。

そして、後半の相腰掛け銀や右玉に対する戦い。こちらはまだ未読ですが、この手の本で対右玉に関する解説をあまり見たことがないので参考になるでしょう。作りがしっかりしていますのでお勧めの1冊になりそうです。

以下、第1章の対早繰り銀について整理しました。およそ40ページ分です。
ご購入のご検討につながれば幸いです☆

【一手損角換わり対早繰り銀・定跡ファイル】

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