横歩▽8五飛型の決戦策

対横歩。序盤から華々しい応酬となったが,後手の飛車を打たせたあたりでは先手が有利のように感じる。以下は相手の無理攻めから歩を蓄えて,叩きの歩の手筋が何度も炸裂し勝勢に。
途中では後手玉には詰みが生じていたが,詰みを見過ごしたのは猛省。その他は至って冷静に対応できたと思う。

【棋譜】
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強引すぎな端攻め

半年近く将棋を指していませんでした。
少し指してみようかと思って指し始めたものの感覚の衰えは否めないですね。
昨日から3局やって2-1ですがポカも多め。
今日の棋譜では,我慢比べの駒組から暴発気味の端攻めで、悪くなりましたが相手の受けが悪く何とか勝てました。110手目の決め手が好手でした。

【棋譜】

24名人戦本戦リーグ 第6局 (横歩乱戦)

まったく更新していませんでした。
無事に予選リーグをかろうじて突破して本戦リーグが始まっていますね。
ぼちぼち記事を書いていこうかと思います。

ほんとは順番に書いていけばいいんですが,昨日の1局より(本戦リーグ6局目です)
8手目の新構想を前に散り去りました(下図)

2012-03-04a.png


自陣角から飛車を素抜く狙い筋はよくあるといえばある手なので落ち着いて対応をしたかったのですが,相手のほうが勝っていたようです。
これでリーグ4敗目。2-4となりました。駒タイトルは厳しいとわかっていますが決して諦めません!!!


【実践譜】先手がsyaoronです。

横歩 相横歩定跡の整理その1

今回の課題局面は下図です。
相横歩の出だしで,4六角と打ったところです。ここは▲5五角も考えられますが、▲4六角のほうが勝るのは周知の通りです(▲5五角とすぐに打つと,▽2八歩がある)。
ここで最近多い後手の応手が,2七角という手があります。この手は,定跡書ではあまり見掛けたことがなくて,実戦で何度か指されて困っていたところです。一応,北島本に少し記載があるらしくて,結論は先手有利なのですが,実際には難解です。

【図1:相横歩定跡の出だし,▲4六角】
2011-11-01b.jpg


【図2:現在の課題局面】
2011-11-01c.jpg

24図で考えられる手として,▲3八銀,▲4八金,▲8二歩,▲9一角成,▲7九金等が挙げられるかと思います。
すべてについて一度に網羅するのは大変なので,知り合いの五段が昨日指していた将棋から考察をしてみます。

24図で先手が指した手は▲7九金でした。
▽6九飛や▽8五飛等を消している堅実な一手といえます。

実戦は,そこから3八歩と一直線の攻め合いに突入しましたが,先手がうまく寄せきりました。
ここでは,▲7九金に対して後手が▽8二歩と言ったん自陣に手を戻した場合について考えます。これは激指先生が推奨していた手です。


はて…ここで一つの疑問が生じました。
23図で仮に▽8二歩と受けるのは損で,先手有利になるといわれています。
その順は,23図以下,▽8二歩▲8三歩▽7二金▲8二歩成▽同銀▲8三歩(角を切る位置を変える手筋)▽7三銀▲同角成▽同桂▲8二歩成(飛車を打つ位置を変える手筋)▽同金▲7一飛▽6一飛▲8三歩となって図3
飛車は取られてもと金が大きく,後手の飛車も捕まっているためこれは先手有利といえそうです。羽生の頭脳に載っている変化です。
(追記:以下▽7一飛▲8二歩成▽6五桂と攻め合う順が有力のようで、まだまだ難解のようです)

【図3:24手目▽8二歩以下の変化。先手有利】
2011-11-01a.jpg


では…▽2七角と▲7九金の交換をしたあとに8二歩と受けるとどうなるのでしょうか?同じように先手有利になるでしょうか。

同じように進めて7一飛と打ちおろした際に,先ほどは6一飛と合い駒をしました。それは香を拾われないためです。ですが,▽2七角と▲7九金の交換をした場合には6一飛と合い駒をせずに6二玉と逆に飛車を取りに来る手があるようです。

【図4:強手!!!6二玉】
2011-11-01e.jpg

これでは9一の香車が取れてしまうので,駒得+竜でやっぱり先手有利じゃないかと思われるかもしれません。

が…ここで2七角とセットしてた効果が発動するのです。
それが、▽4九角成の王手。ここで金を入手することができるのが2七角の最大のメリットです。

そうすると必然的に図5に至ります。

【図5:▽8一金打で竜が逮捕】
2011-11-01f.jpg

図5以下先手はやむなく同竜と金を取るしかありませんが,飛車がない攻めなのでなかなか攻めきるのは容易ではなく,やや後手有利と見るのが自然です。


ちょっとの違いで優劣に違いが出るのが恐ろしいところです。


▲7九金の可否については今後検討を重ねていくつもりですが,▽8二歩と受けられて従来の攻め筋が利かないとなると先手はまた再考に迫られるわけですね。


ご意見お待ちしてます。

横歩8四飛5二玉型

久しぶりに更新。最近ものすごく低調で,R1900台をうろついています。
諸々理由があるのですが,最近将棋倶楽部24で開催中のモバイル王位戦に参戦しています。
いいポジションにつけているので,今月の後半も頑張ります。

さて久しぶりの更新では,昨日の対局から1局紹介。
ネットで親交のあるAさんに教えて頂いた1局。
横歩の趣向を凝らした1局になりました。課題局面は下図。
5二玉型の流行りの中原囲い(但し8四飛型)に対して,端攻めを見せたところです。
4一玉とすればおとなしいですが,2三銀と盛り上がって受けてきました。
ここで考えてみたい手が2四歩なのですが,その成否はどうでしょうか?

【課題局面】
2011-10-17a.jpg


似たような形が先日のA級順位戦でも見られました。それが参考図1。
多少の駒の配置の違いで全く異なる変化になるでしょうから一概には比較できませんが,2四歩で攻め切れれば先手としては不満ありません。
ちなみに参考図1以下は,▲2四歩▽3四銀▲2八飛▽4四歩と進行し,谷川先生の快勝に終わっています。


【参考図1】
2011-10-17d.jpg

課題局面と参考図1を比較すれば,一目瞭然ですが先手は1手損しています。その理由は実戦譜コメント参照。
4八銀が入っていないため,2三角からの強襲は駒損も大きくうまくいかないというのが結論。2三角からの強襲を見送って迎えた下図では,7五歩で飛車の横利きが通って味が良い。

【実戦途中図】
2011-10-17c.jpg

2四歩のあとすぐに角交換するのは難しいようです。一方,2四歩と決めてから2八飛と引けばどうでしょうか?
プロの例に倣って4四歩と角交換を避ければ,下図のような変化も一考。
8四飛型では2五歩と高いポジションで受けることが難しく先手指しやすいように思う。2四歩を簡単に取られなければ先手も面白いのではないでしょうか。

【想定変化図】
2011-10-17b.jpg



【実戦譜+考察】


激指先生による棋譜解析結果は続きにて。

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