対ゴキゲン 超速+▲5八飛型


今日の棋譜は,対ゴキゲンのアナグマです。超速の出だしで後手4四銀型で対抗してきたため,▽5六歩を一旦受けておいて堅さを追求する指し方を目指してみることに。もともとアナグマは苦手と言うかあまりやりませんが,たまにはこういう将棋もよいかなと。
途中の桂が跳ねだしていくあたりはまだまだアナグマ使いとは言えそうにないですか(苦笑
まぁ若干苦しかった気もしますが,攻めきって勝って気持ちはよいです。

【棋譜】
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【24名人戦】 第13局 対ゴキゲン 角交換型

24名人戦予選第13局を振り返ります。本局は1月14日に行われたものです。
ここまで6連勝→6連敗という最悪の流れできましたので,そろそろ連敗をストップして再び上を向きたいところ。



戦型は,後手ゴキゲンで早い段階での角交換をしてくるタイプ。
図1は,先手玉が下段に引いたところ。
この戦型では,後手が4四銀~2二飛~3三桂という形を目指してくることが多く,その時に先手は6六歩とラインを開けて,5六~6七~7八のラインに自陣角を打って後手の桂頭を目指す戦いを好んでます。
その時に,先手玉が7八にいると角のラインに入るため,7九玉型で玉を整備する狙いです。

【図1】
2011-03-01c.png

駒組合戦が進んで図2となりました。
先手の構想がすごいことになっています。
前述の狙いであった桂頭攻めにならなかったため,位取りから飛車を8筋に振るという荒技。
後手の右辺を相手にせずに,玉頭方面で戦いにすればというものですが,先手玉の守りが手薄なため実際には難しいところ。
それにしても大胆です。自分がもう一度やれと言われてやれる気がしません(苦笑

【図2】
2011-03-01b.png


図2では,後手の玉頭を直撃し一気の攻略を目指しているという意味で先手の狙いは明快です。
というわけで,後手は4三角(8五歩を警戒したもの?)から5四飛とあくまで先手の攻めに対応しようという指し方をされました。ただ,4三角はいかにも苦しい感じの手で,大駒を手放してくれるのであれば駒組みもしやすいというもの。(実際のちにこの角は先手の銀と交換になります)
さらに5四飛と飛車の横利きで8四の地点を受けようとしてきましたが,今度は第2陣の攻め筋が生じます。
それが6六金からの7七角。飛車を浮いてしまうと,あたりが強くなるため接近戦に弱いという弱点が生じるのです。
それが図3


【図3】
2011-03-01a.png


これで5五の歩を助ける術がなくなり,先手の歩得が確定。
さらに金が盤上を制圧する格好で,抑え込みが有望となってきます。
このあたり指しやすさを感じていたものの…
暴れてきた後手にうまく対応できず。
図4では,5四歩と打たれて,5五桂の足掛りを許してしまいました。
玉が下段にいるのも形が悪く,5五桂から6七銀と頭を押さえつけられたところでは,先手劣勢です。
気の緩みはよくないですね。

【図4】
2011-03-01d.png

図4以降は,難解な中盤戦が続きましたが,最後は先手玉が上部に逃げ出す格好で,後手玉を即詰みに討ち取りました。これで連敗は6でストップ。


棋譜
 

24名人戦 6勝7敗 (勝ち点27) 

ここまでの流れ
○○○○○○●●●●●●○ 

【24名人戦】 第3局 対中飛車力戦

今日も24名人戦対局を行いました。今日は3局消化。結果は対局内容の記事とともに報告します。

というわけで順を追って1局ごとに振りかえっていきます。局数が多いので,順次公開ということでご了承ください(滝汗

本日1局目,リーグ戦第3局は対ゴキゲン中飛車となりました。
こちらは銀を早めに上がる作戦ですが,超速とは異なる変化でやや力戦調。
後手は,5筋位取りをしながら,5六歩と突っかけてきました。角交換を拒否すれば,5七金型となりますので,抑え込み方針の先手としては駒組に苦心することになりました。
図1は序盤をすっ飛ばして,中盤の入り口です。
攻めの継続を図る目的で,5五歩と合わせてきましたが,もちろんこれを同歩と取るのはいけませんので
以下▲2二角としました。相手の攻めを焦らせるのは自分の将棋では常套手段ですね(汗

【図1】
2011-01-02h.jpg

図1以下の変化ですが,中央の攻防で先手:銀桂,後手:銀での交換となって,飛車の頭に歩を打ってきたところです。同飛は,▽5八銀があって厳しそうです。また,同玉も6六銀から5七銀成と攻め込まれる手が気になります。
というわけで図2以下は,▲3八飛と角にあてつつ逃げました。

【図2】
2011-01-02i.jpg

図2以下の変化については,▲3八飛▽6八銀と進行。
ここが後手の最後のチャンスだったようで,▽6八銀が当然のように見えて疑問手。
もちろんこれを同金と取るのは相手の攻めが加速しますんで,これは取れません。
しかしながら,後手が歩切れであることを突いて,ここで飛車取りに5六香と打つと飛車の直射を防ぐことができるので,先手の受け潰しがようやく見えてきました。

▽6八銀▲5六香以下,▽6九銀不成▲6七玉と上の方に逃げる準備をします。
これで角と飛が両当たりになっているのです。
以下,少しもたつきましたが図3のようになりました。
飛金だけでは広い先手玉を捕まえることはできません。

【図3】
2011-01-02j.jpg

図3以下は,4六角から玉のコビンを狙う詰め筋の最短手順で寄せて先手の勝ちとなりました。

24名人戦リーグ成績 3勝0敗 勝ち点9

対先手ゴキゲン 無策の罪

前回の記事の回答ですが,
正解手は77歩が最善で,同玉は86角で詰み。
同桂も89角から竜がなり込んで勝勢です。
ただ,89飛成から87銀。この必至の掛け方は,言われてみればなるほどの一着で,これもほぼ正解です。
ただし,その場合は,95角の王手から,王手銀取りのラインができれば,少し波乱もあります。
的確なコメントいただいた二名,ありがとうございました。



最近、一日2,3局指すようになってきました。それでも今月の対局数はようやく20に到達したばかり。
昨日の1局。嫌になるほど序盤で悪くし過ぎてしまい,50手未満で投了となりました。反省の意味で,振り返ります。

戦型は▲5六歩の出だしの先手ゴキゲンで,対する後手側を持つ自分は,角道を開けないまま駒組をする趣向。
図1は足早に▽6四銀と出て,次の6五銀を狙っていましたが,ここで相手に指されたのがこの3六歩。先手の狙いが定かにはわかりませんでした。66歩か78金or78銀くらいかと思っていたので,意気揚々と65銀と繰り出していきました。
【図1】
2010-11-30a.jpg

図1以下, ▽6五銀▲7八金▽7六銀▲5九角と進んで,先手の狙い筋がようやく見えてきました。
3六歩は,角を転換する準備だったのです。次に▲3七角~▲5六歩とされてはたまらないので,ここで▽6四歩としましたが,これは微妙な手順前後で疑問手。
先手の狙い筋は,3七角だけじゃなかったのです。

図1以下, ▽6五銀▲7八金▽7六銀▲5九角▽6四歩▲5四歩▽5二金右▲2六角!▽5四歩▲7一角成▽8四飛▲5四飛と進行して図2。

【図2】
2010-11-30c.jpg

4六歩のタイミングで▲5四歩と突かれてしまいました。同歩同飛となると次の4六飛を防ぎづらいため,5二金と上がって盛り上がるつもりでしたが…そこで2六角と上がられて次の5三歩成を防ぐ手が難しく将棋が終わってしましました。一方的に馬を作られて乱れるばかり。図2では,6三金と上がっていればまだ難解だったと思いますが,早指しの中で修正することができませんでした。ただただ猛省するだけです。

リアルで観戦していただいた方々…対局直後にろくに感想戦もせずに(相手は即去りでしたが)退室してしまい失礼いたしました。
また頑張ります。

対ゴキゲン 46銀型 【超速】 その2

今日は久しぶりに将棋を指しました。
3日くらい指してなかったので…腕が鈍っているんじゃないかと懸念していましたが。
15分指でじっくり指して2局、1-1でした。
これで今月の成績は
38勝38敗となりました。
1局目は対ゴキゲンの46銀速攻型。最近、プロの棋譜でも非常によく見る展開で、今最も人気のある対ゴキゲンの居飛車対策と言えるでしょう。

図は序盤から78玉型で、▽5六歩▲同歩▽同飛と歩交換をし,▽7六飛と横歩を取られて,▲7七銀から▲5三角で馬を作ったところ。76の歩を取られたことも大きいけど、馬を作った先手も悪くないというのがアマの感覚。
30図は先手指しやすいとみますが,いかがでしょうか。
76の歩を取られてもこの手に期待します。
2010-10-30a.jpg


中盤の先手の方針としては抑え込み。と行きたいところでしたが,中盤で相手の駒組にやや不備があって動いた結果下図。
駒得にはなっているものの,中央の駒が双方捌けてしまい局面があっさりしてしまいました。
ここは分岐点。
攻めるか受けるか、攻防の手があるのかないのか?
2010-10-30b.jpg

ここで金が59に逃げていると▽5八歩くらいで後手の攻めが加速します。
ここから先手は攻めながら受ける手を指します。
それが▲5三歩!後手の飛車先を止めながら,次の先手の手に期待したもの。
例えば,▽4九歩成と金を取ってくれば,▲4二金で後手の飛車をいじめながら,52歩成が狙いとして残る仕組みです。実際本譜もそのように進行しました。


次の図はさらに進んで最終盤。
2010-10-30c.jpg
ここは後手にとっての岐路でした。
受ける手もありそうですが,攻めの手をしてきて、結局寄りつかなくなって先手の勝ち。
ここでは金を投入して手堅く受けてみると意外にまだまだ難しかったかもしれないですね。



というわけで本局は序盤まぁまぁの出来で、悪くないという印象を持ちました。
後手ゴキゲンの居飛車46銀型急戦の実戦譜情報求む☆

(たとえば、記憶に新しいものだと、竜王戦挑戦者決定戦第2局 先手羽生名人VS後手久保棋王あたりですか)
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